「 大井リポート 」 一覧

一難去ってまた一難 緊縮財政への反乱や実物資産は上昇か

2015/01/29 | 大井リポート

25日のギリシャ総選挙で、緊縮財政に疲弊したギリシャ国民は急進左派シリザ党を支持した。 チプラス党首の左派連合は、欧州委員会、欧州中央銀行(ECB)、IMFのトロイカ体制を相手としてどこまで債務

続きを見る

原油下落とスイス・ショック

2015/01/19 | 大井リポート

2014年6月13日に原油価格が下落し、同時に世界の投資マネーが米ドルへ流入し始めた。そして、その翌週、6月20日からロシアルーブル売りが始まった。「原油下落+米ドルへのマネー流入」は今も続いている。

続きを見る

世界の為替市場、原油安、ドル高が続く

2015/01/15 | 大井リポート

今年は、先進国の中で米国だけがインフレなき成長を続け、ゼロ金利解除へと移行する。 原油下落、コモディティ価格の下落、強い米ドル、堅調な米国経済、そして海外から米国への資金流入という現状は、ITバ

続きを見る

新手のCDS取引とハゲタカ・ヘッジファンド

2015/01/07 | 大井リポート

2015年新年おめでとうございます! 本年は戦後70年と節目の年となりそうですね。さっそく、本題に入ります。   クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)については前にも

続きを見る

インフレとデフレ、そして、戦後70年

2014/12/30 | 大井リポート

日銀の超緩和策のおかげで「けっこう危うい先まで銀行の融資が伸びている、そういうお達しがあるみたいだ」と、先日、中小企業の顧客を多く持つ会計士さんが話していた。 たしかに、出口の光が見えるまで日銀はイ

続きを見る

原油下落の行方 金融危機への導火線となるか?

2014/12/20 | 大井リポート

新興国通貨安が加速 原油下落で国際金融市場全体が揺れ動いている。貿易だけをみれば、産油国にとっては国家の収入減となり財政悪化が懸念される一方、輸入国にとっては安い原材料価格は歓迎すべきであろう。だが

続きを見る

米国経済は堅調 金融市場は年末の利益確定に動く

2014/12/16 | 大井リポート

  先週、ニューヨーク市に出張した。金曜の午後から街中で大渋滞が発生した。クリスマスの買い物や観光・観劇、パーティーで人と車がマンハッタンに流入したためだ。 週末に入ると

続きを見る

ドル高・資源安、年末にかけての利益確定の調整か

2014/12/10 | 大井リポート

私は今、ニューヨークへ来ている。NYへ移動中の機内で2本の日本映画「永遠のゼロ」と「小さいおうち」を見た。太平洋戦争に向かって行く昭和の日本の姿が市民の目線で描かれている。この時代のことを知る昭和一桁

続きを見る

日本国債格下げでリスクは高まる
– 12月1日、格付け会社ムーディーズは日本の長期国債の格付けをAa3 からA1に引き下げ -

2014/12/03 | 大井リポート

  10月末に日銀が追加緩和を行って以来、ECBも量的緩和策を実施し、次いで中国人民銀行も主要政策金利を引き下げるというサプライズがあった。日本、欧州そして中国の中央銀行が空前

続きを見る

コモディティ価格下落と金融市場

2014/11/25 | 大井リポート

ここ数ヶ月にわたる原油やコモディティ価格の下落の要因は、一般には需給バランスで説明される。専門誌によれば、シェールオイルや再生可能エネルギーへの多様化で供給増加が続くなか、技術革新でエネルギー消費は効

続きを見る

超長期にみた世界経済 技術革新が牽引する成長と変化

2014/11/22 | 大井リポート

四半世紀前の1989年11月9日にベルリンの壁が崩壊し、その後、世界は根本的に変わった。どう変わったのか、そして、この先どう変わろうとしているのか。25年という超長期の観点から世界経済の動向を見直して

続きを見る

黒田サプライズの後に来るか、「第2次マネー敗戦」 – 山広恒夫記者へのインタビュー -

去る10月31日に黒田日銀総裁はサプライズのQQE(質的・量的緩和)を行いました。その影響についてFRBウォッチャーとして著名なブルームバーグ山広恒夫記者(ワシントンDC)にインタビューしました。

続きを見る

APEC(アジア太平洋経済協力会議)が閉会。世界は変わるか?

2014/11/12 | 大井リポート

11月9日から11日まで、北京で数々のAPEC首脳会議が開かれた。メディアは赤い皇帝「習近平」をカメラの中心に据え、あたかも中国を中心に世界が動いているかのような印象を与えた。 11月9日に中国

続きを見る

サプライズ日銀、何故このタイミングか?

2014/11/03 | 大井リポート

筆者は、10月30日(木)に、帝国ホテルにて日経新聞社主催の日経CSISシンポジウムに参加した。会場には日米関係に関心を寄せる1700人近くが集まった。   ジョンズホプ

続きを見る

回復は脆弱か?堅調か?見方が分かれる米国経済。30日の今年第三四半期の成長率によってはデフレ・リスク拡大へ

2014/10/30 | 大井リポート

今週は国際金融市場にとって注目すべきニュースが重なる。まず注目は28−29日の米国連銀の政策決定会議(FOMC)だ。FRBはこれまでの債券購入プログラムを予定通り10月末で終了。リーマンショック後6年

続きを見る

世界経済・国際金融市場の動向を見る時の3つのポイント 米国金利、中国そしてドイツ経済

2014/10/24 | 大井リポート

世界経済・国際金融市場の動向を見る上で、気になるポイントが三つある。   米国の政策金利がいつ上昇に転じるか。 中国の経済成長がどの程度まで鈍化するか。 ユーロ圏の景気

続きを見る

続く通貨安戦争、世界経済の減速、エボラ出血熱の拡大、イスラム国家の勢力拡大等

2014/10/16 | 大井リポート

通貨安戦争は続く G20の中央銀行総裁や財務長官が集う機会の多い10月、11月。世界経済の減速、エボラ出血熱の拡大、イスラム国家の勢力拡大等が共通の問題として話し合われている。 金融市場では米

続きを見る

先行株グループのピークアウトに見る今世紀に入って3度目のバブル崩壊の予兆 山広恒夫氏

  山広恒夫氏は、FRBウォッチャーとして有名はブルームバーグのワシントン支局記者です。今回はFRBウォッチの現場から、量的緩和の「出口なし」と語ります。   大

続きを見る

米ドルへ世界の資金が流入

2014/10/02 | 大井リポート

8月末から通貨市場に変化が起こっている。日本では円安・株高の動き。円は103円台から110円近くまで急激に下落した。そして、ユーロ圏と英米の「デカップリング」。米英では利上げに向かい、ユーロはさらなる

続きを見る

国際金融市場のハイライト

2014/09/23 | 大井リポート

米国市場の動向 9月16−17日に行われたFOMC(連銀政策決定会議)でイエレン議長は、「かなりの期間(for a considerable time)ゼロ金利維持」としたが、金利引き上げが早まる可

続きを見る

通貨体制の変わるとき。中央銀行の利上げ観測により起きているドル高とポンド安。

2014/09/16 | 大井リポート

ドル高の要因 今週の注目は、16−17日のFOMC(米連銀の政策決定会議)で発表される2017年までの経済・政策金利の見通しだ。すでに、FRB(米国連邦準備銀行)の利上げ観測から、この1ヶ月グローバ

続きを見る

ユーロ圏は日本化しつつあり、混迷深める国際情勢の中で中国は漁夫の利を狙う

2014/09/10 | 大井リポート

ユーロ圏の日本化を懸念 マーケットは、英米が量的緩和の出口に向かうと確信している。FRBは10月で量的緩和策を終了し、イングランド銀行が近々利上げを実施すると見込んでいる。米国市場では利上げのタイミ

続きを見る

夏の間にロシアに何かあると秋口に国際金融市場に大きなショックが走る。1998年のロシア危機、2008年のリーマンショック。

2014/08/20 | 大井リポート

先週ユーロ圏18カ国GDP(4-6月期)が発表された。ドイツ前期比-0.2%、イタリア同-0.2%、フランスも横ばい。ややプラスになった主な国は、英国(同+0.8%)、スペイン(同+0.6%)、ポルト

続きを見る

米軍のイラク空爆開始  金融市場への影響は限定的か?

2014/08/12 | 大井リポート

  先週一週間も地政学リスクが金融市場を覆った。今後の影響を考え、グローバルマネーは、リスク回避に動いている。 今後の見通し (1)欧米のロシアに対する経済制裁から、脆弱なユーロ圏

続きを見る

グローバルマネーはユーロからアジアへ、有事に備えた危機管理体制も必要

2014/08/06 | 大井リポート

第一次世界大戦が始まって百年目となる8月5日、ヨーロッパ各地で王族たちが集合して記念式典が行われている。この1ヶ月ほどのグローバルマネーの動きをみると、欧州とロシアには弱気である。株式投資では、資金は

続きを見る

旧き良き時代の「米ソ冷戦」 大国はいかに生き延びることができるのか

2014/07/28 | 大井リポート

"Reagan and Gorbachev hold discussions" by このファイルには作者に関する情報がありません。 - Ronald Reagan Presidential Libr

続きを見る

地政学リスクと米国利上げは世界の債券市場に大混乱をまきおこす

2014/07/23 | 大井リポート

地政学リスクが一気に高まっている。ウクライナ東部でマレーシア航空の旅客機が撃墜され、また、中東ではイスラエル軍がパレスチナ自治区ガザに侵攻し、多数の市民が死傷し、紛争が激化している。マーケット

続きを見る

政治・経済・金融 国際近代史まとめで超長期的視点を養う

2014/07/14 | 大井リポート

「木を見て森を見ず」というように、株式や為替など日々の相場動向に加え、国際金融や通貨体制全体が大きな節目に来ている事実を直視することが重要である。その意味で、9−10日に開かれた米中経済戦略対話に注目

続きを見る

グローバルマネーは安全資産の円と米国債へ

出典:ブルームバーグ[/caption]  7月になりました。第二四半期(4−6月期)が終わり、ウクライナやイラク危機など緊迫する国際情勢が続くなか、この1ヶ月でグローバル投資資金は安全資産の

続きを見る

イラク情勢をめぐる国際金融市場の動向、どうなる原油価格?

  イラクやウクライナ情勢の背後には資源エネルギーの利権があり、必ず中国の姿が見えてきます。紛争のウラには資金と資源をどう調達するか、原油・資源の利権、国際金融市場の取引が見えてきます

続きを見る

関連書籍

無料メルマガ

GSニュースメルマガ

週1回、大井幸子厳選の最新国際金融・経済情報が届く無料メルマガです。

メールアドレス
名前(姓)
名前(名)
ご職業
follow us in feedly rss

関連書籍

無料メルマガ

GSニュースメルマガ

週1回、大井幸子厳選の最新国際金融・経済情報が届く無料メルマガです。

メールアドレス
名前(姓)
名前(名)
ご職業
follow us in feedly rss
PAGE TOP ↑