2016/09/01

日経新聞によって報道された「ヘッジファンド苦境」

 イエレンFRB議長の一挙一動を注視しているのは、ヘッジファンドも同じである。ヘッジファンド業界リサーチeVestment社アセットフロー・レポート(8月24日付)によると、全体の総資産運用額は約3兆...

2016/09/01

FRB利上げの可能性は2日の雇用統計に注目。一方で増え続ける米政府債務の膨張というリスク。

 英国中央銀行と日銀が金融緩和に動くなか、FRBは着々と緩和策の出口へと向かっている。8月26日に、イエレンFRB議長の利上げに前向きな発言が注目された。昨年12月に利上げを実施して以来、次の利上げの...

2016/08/19

米国経済だけが強くなる理由「プラットフォーム・エコノミー」について。日本は?

米国株式市場はダウ平均株価もナスダック総合指数もそろって最高値を更新した。英国のEU離脱や世界経済の成長率が下方修正され、先進諸国の中央銀行が金融緩和を続けるなか、米国経済だけが強くなっているのだ...

2016/08/11

八月危機説を検証する

 八月には国際金融市場に危機が起りやすい。1971年八月のニクソンショックでは、米ドルが金との兌換を一時停止した。戦後ブレトンウッズ体制が終えんし、新しい通貨制度の幕開けとなった。その他、過去20年を...

2016/07/28

「富裕バブル」が終わるとき

1990年代から米国ではバブル生成と破たんというマーケットサイクルが繰り返されている。直近のバブルは、2009年から始まった中央銀行相場による「富裕バブル」である。リーマンショック直後から先進諸国の...

2016/07/24

テロ多発なのに好調な株高、いつまで続くのか?

米国市場では、好調な企業決算からダウ平均株価が最高値を更新した。株式相場はリスクオンの状態で、日本も円安・株高で日経平均株価も1万6千500円台まで戻った。  一方で、毎朝「世界のニュース」をみ...

2016/07/14

米国経済はなぜ底堅いのか?成長への投資のあり方

 参院選挙が終わり、安倍内閣の新たな経済刺激策に関心が高まっている。特に「第三の矢」が中堅中小企業の成長戦略という的に当たるかどうかがキーである。  日本には優れた技術、人材、資金がある。しかし...

2016/07/09

長期化する英国のEU 離脱問題と信用逼迫

 英国のEU離脱問題が今後、世界経済や金融市場にどのような影響を与えるのか。  離脱前と離脱後を比べると、激しい変動があったにもかかわらず、欧州株は6月中7%上昇し、米国株も2%上昇した。第2四...

2016/06/30

 6月23日にEU離脱の可否を問う英国国民投票が実施された。そして、大方の予想に反し、英国は離脱を選択し、その日のうちにキャメロン首相は辞任を表明した。国際金融市場は「まさかの離脱」にショック...

2016/06/25

EU経済統一決壊、巻き戻しと混沌(カオス)へ

   金曜午後に、英国のEU残留が希望的観測にすぎなかったことが判明した。  トレーダーは急遽、「リスクオフ」への巻き戻しを迫られ、リスク資産を売り安全資産へ逃避した。その結果、世界株式同...

2016/06/24

英国国民投票、EUの決壊となるか。

今年も前半が終わろうとしている。 昨年12月にFRBが利上げを実施してから年明け1月から2月前半までは株価下落、エネルギー価格の下落、信用市場の逼迫。 2月の利上げ観測、グローバル...

2016/06/17

FRB金利据え置きで、英国国民投票、日本のマイナス金利はどうなる?

15日、イエレンFRB議長は金利据え置きを決定した。米国経済の低調な成長見通しと、23日に実施されるEU離脱の可否を問う国民投票を考慮に入れたうえでの決定であると述べた。さらに、今後の利上げについて...

2016/06/10

米大統領選と利上げの時期

 米国経済はインフレ懸念もなく落ち着いてはいるものの、3日に発表された5月の米雇用統計では雇用者数の伸びが予想を大きく下回わり、約6年ぶりの低水準となった。週明け6日にイエレンFRB議長はフィラデルフ...

2016/06/05

円高、ボラティリティが高まるとき

6月3日(金)に5月の米国雇用統計が発表された。失業率は4.7%と2007年11月以来の低い数字となったが、非農業部門雇用者数が3万8千人増と予想の16万4千人を大きく下回った。大手通信会社ベライゾ...

2016/05/28

FRB利上げ後、日本はどうなる?

マーケットでは6月のFOMCで金融政策が「正常化」に向かうとの見方が強くなって来ている。米国は量的緩和策の出口に向かっている。  英米が利上げに向かうなか、その他の先進国の国債の金利はマイナスで...

2016/05/18

伊勢志摩サミット、消費税増税見送りの後に来るもの

 5月後半の注目は伊勢志摩サミットである。安倍政権としてはサミットを成功させ、7月の参院選を勝利に持ち込むまでは円安・株高を維持したいところだ。マーケットでは消費税増税先送りは既に織り込み済みであり、...

2016/05/18

大井幸子投資塾を開講します!

セミナーの対象は投資の超初心者のための内容となっています。お申し込みと詳 細は以下のURL先ページをご参照ください。 http://ooijuku-bigin.com/ 受講料 1...

2016/05/18

市場の風向きが変わるとき

このところ世界で「トランプ現象」が渦巻いている。米国大統領選では、ドナルド・トランプ対ヒラリー・クリントンの対決となりそうだ。米国人は根っから楽観的で新し物好きなのか、あるいは米国はチャンスの国なのか...

2016/04/29

原油、ドル、そして金利

 リーマンショックから8年たとうとしている。国際金融市場はどこへ向かおうとしているのか。  2月中旬以降、原油安とコモディティ価格下落に歯止めがかかり、年明けから下げて来た株式相場も、3月には上...

2016/04/22

政治の不安定化が進む新興国 新しい社会契約のとき

 オックスフォード・アナリティックス社のマイケル・ブルース氏は「政治と経済は一体化している。金融・経済の動きを見る上で政治情勢も一緒に見て行かないと正確な情報は取れない」と語る。たしかに、国際金融市場...

2016/04/13

原油とドル、世界の景気と相場に影響

今年1月27日の大井リポートで、原油価格が「炭鉱のカナリア」であるとコメントした。2014 年半ばにバレル当り100ドルの高値を付けた後、原油安に転じ、「逆オイルショック」の今、原油価格は、見通しの...

2016/04/08

核セキュリティと米ソ金融戦争

新年度が明けて、株安・円高が進行している。実際、3月31日と4月1日にワシントンで開かれた第4回核セキュリティ・サミットに向けて、原油安が再び重しとなっていった。この核軍縮会議では、ロシアの欠席が目を...

2016/03/24

日本の成長を阻むものとは

 日頃、筆者は国際金融市場の動向についてウォッチしているが、金融市場が実体経済からますます剥離していくと感じている。  リーマンショック以降、景気浮上策として先進国の中央銀行は、矢継ぎ早に金融緩...

2016/03/11

マイナス金利の行き着くところとは

 「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざがある。何か事が起こると、一見すると関係のないところでその事に起因する予想外の影響が出てくるという因果応報の不確実性をたとえている。マイナス金利についてはどう...

2016/03/04

「年度末相場」に向けて上昇気流

2月26−27日に上海で開かれたG20(財務省・中央銀行総裁会議)では具体的な成果が得られず、各国の通貨安戦争への警戒感が高まるなか閉会した直後に、中国は預金準備率を0.5%引き下げた。  どの...

2016/02/25

国際金融市場、日本市場の見通し

国際金融市場がリスクオフに動いている。その背景には、原油安から産油国の財政が苦しくなり、カタールやUAE、ロシアの政府系ファンド(SWF)が4千億ドル(約40兆円)もの株式を売却している実体がある。原...

2016/02/25

米大統領選挙とミレニアル世代の社会変革

米国大統領選挙では、州ごとに民主・共和党の候補者指名獲得戦が繰り広げられている。民主党では、ヒラリー・クリントン対バーニー・サンダーズ、そして、共和党では、ドナルド・トランプ対テッド・クルーズ...

2016/02/16

マイナス金利でアベノミクスも正念場

 日銀黒田総裁がマイナス金利を導入し、日本国債10年物も史上初のマイナス金利を付けた。現状の市場心理もこの現象には、大きなリスクを感じている。なにしろ、マイナス金利自体が非資本主義的であり、「利子が利...

2016/02/02

日銀マイナス金利の効果は?今後の相場展開は?

先週、日銀がマイナス金利を発表し、多くの市場関係者にとってサプライズとなった。円安・株高を狙った動きではあるが、その効果はいかに。そして、日本経済を支える中堅中小企業にとってプラスなのだろうか...

2016/01/27

原油安の先にあるものとは?

先週はドラギ総裁の超低金利政策続行のニュースにマーケットが好感し、日銀の次なる緩和策にも期待が高まっている。しかし、基本的なトレンドに大きな変化はない。相場は「三割戻し」。下げては3割くらい上げ、また...

じぶんちポートフォリオ ヘッジファンドニュースレター

無料メルマガ

GSニュースメルマガ

週1回、大井幸子厳選の最新国際金融・経済情報が届く無料メルマガです。

メールアドレス
名前(姓)
名前(名)
follow us in feedly rss
  • GSニュースメルマガ

    週1回、大井幸子厳選の最新国際金融・経済情報が届く無料メルマガです。

    メールアドレス
    名前(姓)
    名前(名)
PAGE TOP ↑